CASE STUDIES事例紹介

CASE スポーツ
# メンタルトレーニング
目的が明確に!失いかけた自信を取り戻すまで

自ら好んでラグビー部に入部した高校生。高い身長と目を見張るほどの足の速さから、期待の新人として有望視されていたものの、あまりにもきつい練習についていけず、自信を失いかけていました。

プログラム受講前の状況

自信を失いかけながらも、周囲の期待に応えようと「遅れをとってはならない、ついていかなければ」と必死な思いで練習に取り組んだものの、心理的な動揺が影響して体調を崩す結果に。先生との話し合いで、しばらく練習を休ませてもらえることになりました。

WIN プログラムによるトレーニング

「~しなければ」というフレーズは、脳の中ではネガティブな感情を生む言葉であること、さらに感情が思考と体調行動力に影響を及ぼすメカニズムついて学びました。感情がネガティブになると、思考と体調に悪影響が及び、行動意欲と行動力が低下してしまいます。

セッション後の変化と結果

まず、「~しなければ」ではなく、「なぜ自分はラグビーをするのか」という目的、「自分にとってラグビーとは?=楽しいもの」という原点を再認識してもらうことから始めました。両者が目的が明確になると、感情がポジティブに変化したことで俄然モチベーションがあがり、復帰後は目覚ましい成長を遂げました。

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